近所の漁港防波堤に釣りに行くと、毎日が日曜日的な常連釣り師さんから「小イカ🦑でヒラメ釣れますよ〜」と情報を頂く。「泳がせ釣り」とか「飲ませ釣り」とかの釣法で、過去に様々な小魚でトライしてきたが、ヒラメがターゲットなら俄然やる気になってきた。
で、遠投カゴ仕掛けにオキアミ入れて、まずは活きエサにするアジを狙う。この時期はサビキ釣りしてる人もいるが、なかなか釣れてなくて遠投にポツポツといった感じ。そうこうしつつ何とか小アジをゲット、ルアーロッドに泳がせ仕掛けでアジを背がけし、そのまま泳がせた。リールをフリーにしてアジの気の向くまま泳がせるとプルプルと竿先が動くのでアジの泳ぎを想像しつつ、変な動きになるのを待つ。時折りビューっと激しく糸が出たりピタッと止まったりして、その都度ドキドキ💓する魅惑の釣り方「泳がせ釣り」。本命がかかったらどツボにハマる釣りである。
泳がせて30分も経っただろうか、緩めたドラグがジリジリ鳴り始め、竿先が引き込まれた。咄嗟にロッドを手に取ったが、ここでいわゆる「ヒラメ40秒」、早る気持ちを抑え、ふた呼吸待ってからジワーっと糸を張ると確かな手応え、「なんかキター♪───O(≧∇≦)O────♪」。
ゴンゴンとした重い引きを感じながらリールをまく。この時間が楽しみと期待の瞬間。魚影が見え確信「ヒラメ〜」。と、あっけなく本命をゲット。タモに入ったのは50cmに満たないサイズだけど超満足。
これ以降、装備はヒラメハンターと化し、休日ごとあちこち行ってはヒラメ狙いがマイブームとなりました。(漁師さんに聞いた話では50cm前後が一番高値で活ヒラメなら7000円くらい値がつくって!)
ただ、そうそうチャンスは来ないのが釣り。2月中旬以降、アジのアタリすら遠のいています。某波提の常連さん達も嘆きの挨拶ばかり。しばらく我慢の釣りかなー。
海中は細長いクラゲがわんさか。魚の代わりにクラゲの破片が釣れちゃうくらいです。登場するフグは「キタマクラ」。よほどのカメラ目線を仕掛けてくるので可愛らしいけど食べるとキケン! この動画にヒラメは出てきませんがここで釣れたんっすよ~。
ここの港に通い詰めているんだけど2枚目のヒラメはなかなか来ず。常連さんは「アジすら来ないから先は遠いね~」と。でも来ちゃうんだよね。釣りってやっぱハマるわ~。
(ユクサビーチでカサゴが簡単に釣れる方法見つけた。お客さんにコッソリ教えようっと)