ユクサおおすみ海の学校がオープンして1年。
今年の夏はたくさんの海外のお客様にユクサを訪れていただきました。
世界28カ国から集まった2週間のサマーキャンプ!!
ユクサスタッフはこのキャンプを通してたくさん感動がありました。
何よりも印象的だったのがその食事の様子。
キャンプ参加者と同じ食事を“まかない”としても提供していただいたのですが、
食べたスタッフの目の輝かしいこと!!
これはいつか自分たちもマネをして、今度は大隅の皆様に同じ体験をしてもらいたい!
と思い始めたのがこのSunday Buffet (サンデービュッフェ)。
毎日食べられる食堂『さのぼい』とはちょっと違った、
異国の雰囲気が味わえる月1回、第二日曜日限定のイベントです。
10月のはじめ。イベントに合わせて校内も飾り付け。
この廊下の飾りも実は海外のサマーキャンプを再現したもの。
地元の高校生にお手伝い頂いて完成!
こんな身近なものをアレンジするだけで雰囲気がガラっと変わります。
来る人見る人、足を止めて、小さな驚きと発見にワクワクしていました。
鹿屋工業高校生、どうもありがとう!
さて、いよいよイベント当日。
第1回の10月13日はハロウィンの季節ともあって、
天神町の方から頂いたバターピーナツを使用して作ったポタージュが大人気!
第2回の11月10日はユクサのお土産ショップ『家苞(いえづと)』でも販売しているワダツミ農園さんのご協力で、
生のモリンガをオンメニューすることに!
なかなか食べることのできない生モリンガにお客様も驚きの様子。
温暖な気候で育つモリンガは12月までの期間限定のメニューになりました。
そして、第3回目。定番となった焼き立てグリルチキンは皆さんに喜んでいただきましたが、
何より好評だったのが、地元天神町のパートのおばちゃん(お姉さん?!笑)が作るじゃが芋のバター醤油コロがし!
やっぱり地元の方は季節野菜の美味しい食べ方を知っているんですね。
こうして振り返ってみると、 お客様を新たな発見とともに楽しませたい!から始まったSunday Buffet も、
地域の方との繋がりから、私たちにとっても学びあるイベントとなりました。
また地元のおばちゃんが作るごちそうに出会えるかも!
2019年10月からはじめて 早3ヶ月。
たくさんのお客様に来店していただきました!
お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
2020年も引き続きSunday Buffetを開催していく予定です!
次はどんなビュッフェになるのかお楽しみに!!