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ツリーハウス ”YUKUSA TREE HOUSE ~児童会室~ ” 誕生!

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ユクサおおすみ海の学校に素敵なツリーハウスが誕生しました!
その名もYUKUSA TREE HOUSE。通称「児童会室」!
どなたでもご自由にご利用頂けます。最高の夕日も眺めることができ、錦江湾の絶景を楽しめるツリーハウスですよ!ぜひ、ユクサに来てこのツリーハウスに登ってみてください!今回、ツリーハウスをつくって頂いた「森と里の小人社」高橋素晴さん家族と「TREEHOUSE JUNKIES」中島光志さん。

思い返せば、高橋素晴さんとユクサ代表川畠がユクサの開校前からここにツリーハウスが出来ると最高だよね!という話をしていたのですが、いよいよ今年3月ごろから制作にかかることに。なお、素晴さんがつくる天然塩釜元 黒潮農場「地球(ほし)の塩」はユクサでも数量限定で販売していますよ。

着工前に素晴さんから頂いたイメージイラスト。もうすでに素敵です。ワクワクしかありません。

しかし、一番の課題は製作費。もちろん安いものではありません。正直、ユクサとしても様々な投資が必要な時期でありなかなかツリーハウスの制作費まで捻出するのは難しい。それよりも、ユクサの一施設というものではなく、より多くの人に愛される皆のツリーハウスとして制作したいという想いもありました。そんな時、川畠から株式会社無垢代表のふるかわりささんにこの件を相談すると「私、勝手に声掛けして良い?」と仲間たちに次々と声掛けの協力をして頂き、なんとか製作費の目途が立つことに(笑)すごいぞ、ふるかわりさネットワーク!!

そして、いよいよ着工!!

まずは基礎、ウッドデッキ部分から。

ウッドデッキ完成。あえて、色を変えたデザイン。どうです、この夕日の美しさ。

5月にはワークショップを開催しました。

子供たちも一緒に、屋根となる鋼板に色を塗って頂きました。
助っ人に来てた徳永 功一郎画伯?(笑)

ウッドデッキ、すでに大活躍。

実はこの屋根材となる鋼板は約10年経て解体されることになった、鹿児島県日置市伊集院町里山のツリーハウス「どんぐりのやぐら」の屋根材の再利用なんです。また、梁材にも一部再利用しております。ツリーハウスクリエイター小林崇氏 の作品「どんぐりのやぐら」の歴史と想いを引き継ぎ、ユクサおおすみ海の学校のツリーハウスとして再び多くの人たちを楽しませてくれることでしょう。 ※写真はどんぐりのやぐらFacebookページより

また、後日にはツリーハウス従事者の皆さんが持ち寄りでツリーハウス勉強会も開催。
ツリーハウスの歴史では、このGLボルトが完成してからツリーハウスのデザインの幅が大きく広がったそうですよ。
今回のユクサのツリーハウスでも採用しています。挟み込んだりするより、よっぽど樹への負担が小さいそうです。ふむふむ。

夏になりセンダンの木の葉っぱも茂りました。さあ、残りを一気に仕上げていきます。手際よく、どんどん出来ていきます。
雨も降り、限られた日数の中、夜まで施工する日も。制作チームには感謝しかありません。



そして、屋根を残しほぼ完成!


ツリーハウスからの眺めに満足そうなユクサの繁昌マネージャー。

そして、プレ使用として、2週間貸切で開催された国際的なサマーキャンプGakkoでも活用されました。
サマーキャンプでは、夕日を眺める憩いの場になったり、参加者同士の語らいの場になったり。また、下のウッドデッキではワークショップを開催したり、休憩の場所になったりしたようです。ツリーハウス下での食事もまた素敵な光景でしたよ!
※Gakkoの模様はまた後日アップします。

最後に屋根を葺いて完成!ワークショップで色を塗った板金を張っていきました。カラフルな屋根がかわいいですよね!

今回のツリーハウスを制作するにあたり、たくさんのスポンサーの方々にご支援を頂きました。
改めてまして、心から御礼申し上げます。

<ツリーハウス制作&スポンサー>
「森と里の小人社」高橋素晴
「TREEHOUSE JUNKIES」中島光志

<ツリーハウススポンサー>
お祝いギフトショップ ココレカ
えん不動産ライフスタイルストアEnEN HOUSE
株式会社スピッカート
内村 明高
安江怜史建築設計事務所
ユニティ
irodori
ニノ
ユクサおおすみ海の学校
※ツリーハウスの各スポンサー詳細については後日改めてご紹介いたします。

<ツリーハウス スポンサー追加募集のお知らせとお願い>
ツリーハウスを制作してくれた高橋素晴さんと中島光志さん。実は、このツリーハウスが少しでもより良いものに、大隅とユクサにもっと人が来てくれるきっかけになるツリーハウスになるように、実際に集まったスポンサー金額を超えて、なんと自分たちで自ら費用を負担してまで最高のツリーハウスをつくって頂けました。もう、その想いに嬉しくて泣いてしまいます・・・・・

というわけで引き続き、お二人へ少しでも恩返し出来るように継続してスポンサーを募集したいと思います
ご支援額は「10万円、5万円、3万円」となっております。
特典として、スポンサー名を入れたプレートをツリーハウスに掲示いたします。
※詳細はユクサ代表川畠康文か高橋素晴さんまで直接お問い合わせいただくか、info@katasudde.jpまで!