夏が終わり、秋から冬にかけて「なにができるかな」と考えていた10月初め。
ハロウィンイベントにて気球を飛ばすことからスタートし、なんだかこの時季は毎年 “ 気球 ” がユクサで飛ぶ!って思えるような季節にしたいと思える、思うようになった11月。
11月は本当に“ 空 ” に関連するイベントを少しづつではございますが実施いたしました。
ちょっと前のできごとではございますが、書き綴ります。
11月10日(土)。
南日本新聞社などが主催した-TOYOTA SOCIAL FES!! Presents 錦江湾、水辺と未来のプロジェクト with 南日本新聞社-。
少し風が冷たくなってきたユクサの校庭には、160人程の方がお越しくださいました。
このイベントの目的は、鹿児島の自然環境と海辺の文化を未来につなぐ。
まずは校庭で大隅半島の自然について話をし、プライベートビーチでの清掃活動を実施しました。
校庭横から足を運ぶことができる、このビーチ。
開校前は草が生い茂っていたのですがこの通りに。とはいえ、まだまだ小さい子も歩けるような道にしなくてはいけません。
ビーチにおりると早速清掃活動。
本当に海って漂流物が多いんです。
もちろん家庭ゴミやここを訪れた方が忘れてしまったゴミもございます。
大人も子供も袋を持ってビーチにゴミがなくなるまで拾ってくださいました。
清掃活動が終了し、主催者からの説明、そしてユクサでも大変お世話になっている企業、SOLcreators の坂口代表より気球についての授業がここ体育館で行われました。参加されたかたよりたくさんの質問も頂き、スタッフも生徒の一人となり勉強です。
体育館では気球がどうして飛ぶのか、どうしてバーナーが必要なのかレクチャーを受け、いざ校庭にでて得た知識を目の前にして実証。大きな気球は少しづつバーナーの熱で膨らんでいきます。この気球が膨らむまでも、みんなワクワクしあちこちで撮影!まさにインスタ映えです(笑)
熱を入れ始めて数十分、あっと言う間に横になっていた気球が立ちあがり、その瞬間は感動の一声でいっぱいです。はじめて気球を見た方が多かったこのイベント、青空の下で大人も子供も一緒に学ぶ一日を過ごしました。
今回のイベントを主催してくださいましたみなさま。
あらためてお礼申し上げます。
ありがとうございました!